少し前に家族4人でディズニーランドに行った。
まだ子どもたちは小さいので、利用できるアトラクションは多くない。
まあ、コスパという意味では悪いのかもしれないけれど、思い出としては十分ありだな、と個人的には思っている。
さて、3歳になる息子くん。そのときは、まだ3歳手前だったね。
ちょいとベンチで休憩をしていると、何やら道端に落ちている落ち葉が気になりだしたよう。
一枚、そしてまた一枚…
拾っては何やらじっと観察している。
そして、観察し終えると、今度はベンチの上に落ち葉を並べはじめた。
ふむふむ、きっと彼なりに何か感じ取っているのだろう…
果たして、彼の落ち葉拾いと観察は続き、みるみるうちにベンチの上が落ち葉でいっぱいに…
ああ、もしこのベンチで休憩したい人がいたら申し訳ない…という思いと裏腹に、通りすがりの他のお客さんたちは、どうやらこちらを微笑ましく見守ってくださっているよう。その様子に、ディズニーのスタッフさんも気付き、
「あら、まあなんて素敵な落ち葉屋さん!お姉さん、シールを持っているから、このシールと落ち葉を交換してくれないかしら?」
人見知りの彼は、きょとんとした表情で少し恥ずかしそうにしながらも、ちゃっかりシールを受け取っていた。
かくして、落ち葉屋さんは大盛況に。スタッフがスタッフを呼び、よそのお子様も参入してくる有様に。
僕は基本的に、子供の行動は、よほど危険なことでない限り見守るスタンスでいる。そこは賛否あるかもしれないけれど、彼なりにじっくり感じていることを大事にしてほしいと思っているから。
高い入場料払ってるんだけどなぁ… なんてことは、頭の片隅で思ったとしても、決して言葉にはしないよ。ここだけの話。

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